栄養課

患者さまにとって食事は疾患の改善・治療に欠かせないものです。 栄養課では、患者さまの症状に応じて必要とされる栄養量に基づき、栄養面・衛生面に気を配りながら、患者さまから「食事が一番の楽しみ」と言っていただけるような食事の提供に努めています。慢性疾患の場合は退院後の食事作りの参考にもしていただけます。これからも常に患者さまを第一に考え、一歩ずつ前進していく栄養課を目指します。

食事の種類

• 一般食
• 特別食：病態にあわせコントロールした食事 （糖尿病食・心臓病食・脂質異常食・腎臓食・肝臓食・潰瘍食・痛風食・貧血食等）

• 主食：米飯・再炊き・全粥・七分粥・五分粥・三分粥・重湯・粥ミキサー・粥ゼリー
• 副食：原形・軟菜・一口大・ザク・キザミ・ミキサー・ゼリー

ご高齢の方や摂食・嚥下に問題のある患者さまも多く、状態に合わせて嚥下訓練食など一人ひとりにあった食事の提供を行っています。

行事食（お正月・ひな祭りなど）

心のこもった食事とメッセージカードを添えて提供します。

選択食

毎週水曜日の昼食・夕食はメニューをお選びいただけます。
メニュー例／担担麺・オムライス・冷やし中華・天丼・穴子丼・シシリアンライス等

栄養指導

集団栄養指導（外来・入院）→糖尿病・生活習慣病予防の会を実施しています。
個人栄養指導（外来・入院）→糖尿病・脂質異常症・腎臓病・肝臓病の方に向けた栄養指導や食事形態などのアドバイスを行っています。