小池文彦副院長『柳川の小さな池から』

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柳川の小さな池から vol.1

当院は「リハビリテーション」をキーワードにした、地域密着型の病院です。骨や関節または脳神経系を傷めた方を中心に診療していますが、単に身体機能の回復だけを目的にしておらず、社会的なハンディキャップにも目を向け、少しでも社会復帰出来るよう職員全員が“チーム”として対応しています。

辞書をひくと「リハビリテーション」には、「機能の回復」の他に「人権の回復」という意味もあり、まさに「人間らしさの回復」を目標に診療にあたっています。

そのような観点から、地域のパーキンソン病や筋萎縮性側索硬化症(ALS)など治療法の完全には確立していない「神経難病」も診ています。今後は認知症にも「認知リハ」の観点から関わっていくよう準備をしています。

柳川という地域に密着することで世界に向けて発信できる情報もあるかと思います。このホームページを通じても発信していく予定ですので楽しみにしていてください。

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