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第3回健康講座「もっとよく知ろう認知症」を開催しました

柳川リハビリテーション病院では、11/3(木・祝)に第3回健康講座「もっとよく知ろう認知症」を開催しました。今回の健康講座は、当病院に隣接する柳川リハビリテーション学院「翠柳祭」も同時開催で、同学院の講堂を会場に幅広い年齢層の方々が参加されました。

 

 

認知症から神経難病まで、神経・筋疾患の総合的な診療を行っている当病院の小池文彦副院長(国際医療福祉大学教授)が講師を務め、もの忘れと認知症の違いや治療、予防法などを解説しました。

認知症は病気であり、障害と捉え、理解することが大事です。認知機能障害と思えば、ご家族や周囲の人々の気持ちも軽くなります。また、治る認知症を見逃さないことが大切ですし、今はまだ治せない認知症も症状をコントロールしたり介護者の負担を減らす治療法もあるので、まずは早期に専門医に的確な診断を行ってもらうことが大切です。

柳川リハビリテーション病院では、専門医によるもの忘れ外来と神経内科、精神科によるチーム医療体制を整え、早期の診断と治療に取り組んでいます。ご家族や周囲の方に異変を感じたら、早くに医師の診断・治療を受けましょう。

 

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