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デイケアセンター『平成27年 初詣』を実施しました!

 今年も、1月初旬から中旬にかけて、初詣を実施いたしました。

今年は例年の2社から1社増やし、少し遠方の神社にも行けるように企画しました。

 

今回企画させていただいた場所は、

◯日吉神社(柳川市)

◯水田天満宮(筑後市)

◯風浪宮(大川市)   の3社です。

このうち1社をご利用者自身で選び、参加していただきました。(計73名)

 

 ◯日吉神社

 日吉神社は「柳川市朝之鎮守」(『筑後地鑑』)といわれるように、古くからこの柳川で敬われていましたが、『南筑明覧』によると、伏見院の時代に近江国山王宮を社村の農長が勧進し、社村の産土神となり、その後蒲池氏が柳川城を社村に築いた際、柳川城の鎮守となったとされています。(柳川市ホームページ引用)

 日吉神社では、毎年元日から2月中旬まで「巨大お多福面」が設置されています。

 

     

 

参加されたご利用者も「巨大お多福面」の前で記念撮影を行い、今年一年多くの福がおとずれるようにとお祈りされていました。

 

 ◯水田天満宮

 水田天満宮は、寛文12年(1672年)に再建され、昭和36年に福岡県文化財として指定され、平成7年に2度目の再建が行われました。水田天満宮は太宰府に次ぐ九州二大天満宮として人々の信仰は極めて篤く、その伝統を守り続けています。(水田天満宮ホームページ引用)

 

   

 

 水田天満宮には、全国に一社しかない「恋命(コイノミコト)」を祀る恋木神社があります。参道や鳥居などさまざまな所にハートが描かれており、恋愛のパワースポットとも言われています。

 

     

 

その日恋木神社では結婚式が行われており、新郎・新婦の姿を眺めながら、拍手をしてお祝いするなど、楽しまれていました。

 

 ◯風浪宮

 風浪宮は、御鎮座18〇〇年(平成13年秋)を数える由緒と、「おふろうさん」の名で、皆様に広く親しまれているお社です。(風浪宮ホームページ引用)

 若い頃によく訪れていたと話されるご利用者もおられ、昔と変わらない境内の様子に懐かしさと安心感を感じていらっしゃいました。

 

   

 

 風浪宮の中には、少童命の化身である白鷺が止まったとされる大楠があります。樹齢約2〇〇〇年、幹回り8メートル余、四方に張った枝の長さは20〜30メートルあり、神霊が宿る御神木として信仰されています。

 

   

 

横に並ぶとご利用者が小さく見えてしまうほどの立派な大楠に、見とれている方も多くいらっしゃいました。

 

 昔を思い出し懐かしむ方、初めての神社を楽しまれる方、様々な想いに包まれた初詣でした。今年一年がみなさまにとって福多い年でありますよう、スタッフ一同お祈りいたします。

 また、例年の行事でもより良いイベントになるよう、いっそう努力してまいります。

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