看護研究発表会

第37回(2009年)発表

¢当院で行われるキアリ術は年間約30~35例

その中の多くの患者さんは、一度は人工股関節手術をすすめられています。

¢自骨で手術したい
¢異物を入れたくない
¢将来(年を取ってから)入れ替えが必要になるでしょう、と言われた

などが最も大きな理由ですが、その他にも・・・・

  • 正座をすることに制限がある、と言われた。
  • 大きな金属が身体の中に入るけれど、金属アレルギーが心配。
  • 糖尿病があって感染が心配。
  • 身近に人工関節が破たんして車いす生活を送っている人がいる。その人を見ていると 人工関節手術は受けたくない

 などなどいろいろの理由で私どもの病院でのキアリ手術を希望して入院されていました

第38回(2010年)発表

従来、当院の手術の時は、下着としてT字帯を使用していました。
しかし!!手術室では手術野の確保のため、下着を取ることになり、陰部は露出してしまいます。
20歳代から60歳代と幅広い年代の女性患者さんが多いのに・・・

そこで!
手術の時の下着を検討することになりました。
実際に手術を受けられる患者さんに協力してもらい、様々な種類のパンツを試しました。

☆その結果☆

ショーツ型紙パンツが、伸縮性・耐久性・透過性を検証し、一番適しているという結論にいたりました(^∀^)♪
現在、実際の手術でも採用しています。

詳しく利点を説明すると・・・

  • 伸縮性がある→手術野を確保しながら、陰部も隠すことが出来る。
  • 耐久性がある→手術中にパンツが破けたりしない。
  • 透過性がない→陰部が透けない。
  • 紙製である→使い捨てであるため、衛生的・コストが安い・汚れてもよい。

などの、利点があります。

画像①が現在使用しているショーツ型紙パンツです。

画像②パンツを横から見た図です。
より、伸縮性を強化するためにゴムを縫い付けています。

ちなみに、このゴムは、三階病棟のスタッフが手縫いで行っています!

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